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ダブルダウンとスプリットの戦術について
ダブルダウンとスプリットの用法
ダブルダウンとスプリットは、賭け金を倍にするのでディーラーのカードを十分考慮しなければ、損失が大きくなります。
もし、この用法を活かす方法は、ディーラーの見えているカードが【 2〜6 】の場合に有効になり、ディーラーがバストする可能性に期待し賭けを増やします。
ダブルダウン宣言
ダブルダウンの宣言で勝てる可能性のある状況は、プレイヤのカードが【 10〜11 】の場合であり、ディーラーは【 2〜6】のカードが見えているときになります。
ダブルダウンを使う場合は、1枚しかカードを引けなくなり少し勝率が下がりますが勝利金が倍になります。
最初のベット額と同等額を賭けるわけですので、あくまで「勝てる」という自信があるときのみにするべきです。
★ベーシックストラテジー表から、自分のカードとディーラーのカードの接点の記号が【 D 】マークの時に「ダブルダウン」宣言をする。
そのコツは次の点にあります。
- ディーラーの見えているカードが「2〜6」でバストの可能性が高い。
- プレイヤーの最初のカードが「10・11」場合を限定
- 10点のカードの出現が少ないと次のカードの出現は10点の確率が高いと予想できる場合
スプリット宣言
プレイヤーに同数(例:4と4)のカードが2枚配られた場合に限って、次の権利があります。
- スプリットを宣言して最初の賭け額と同額を追加して2つに分ける
- スプリットを宣言しないでゲームを続ける
★ベーシックストラテジー表から自分のカードとディーラーのカードの接点の記号が【 P 】マークの時に「スプリット宣言」をする。
次に自分の持ちカードの点数で決めるスプリット宣言の詳細を紹介します。
持ちカードが【 2・3 】の場合
ヒットを2回行う可能性が高いので、スプリットしてバストリスクを少なくする。
持ちカードが【 4・5 】の場合
この持ちカードの場合は、スプリットして2回カードを引きバストのリスクを大きくするよりは、スプリットをせずに次の引くカードで【 18・20 】になることに掛けるノが得策といえます。
持ちカードが【 6・7・8 】の場合
カード合計が12・14・16になりますから、3枚目のカードを引くとバストの可能性が大きくなります。
スプリットを宣言した方が、仮に10点カードを引いた場合でも【 16・17・18 】と有利になります。
持ちカードが【 9・10 】の場合
スプリット宣言せずそのままの合計【 18・20 】でスタンドして勝負します。
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