ブラックジャックの基本

ブラックジャックゲームの基本

ここから始めるブラックジャックゲームの基本をピックアップします。
ブラックジャックゲームの根幹になる処ですので是非要点の理解をおすすめします。

ブラックジャック用語についての説明はコチラ。
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ブラックジャックには、プレイヤー側にさまざまな特権が与えられています。

その特権を以下にまとめてみました。

1. ・「ヒット」するか「スタンド」するかの判断は自由に決められる
2. ・ブラックジャックが完成した際の配当は[3to2]（賭け金２に対して3の割合）1，5倍
3. ・ダブルダウンの権利
4. ・スプリットの権利
5. ・掛け金の額を自分自身で決められる
6. ・ゲームを終了させるタイミングの自由

と結構あります。

次にブラックジャックゲームをする上で重要な権利について説明します。

ヒットとスタンドの基本

プレーヤーに配られた2枚のカードの合計から[21]を超えない範囲でカードを貰う「ヒット」と、これ以上はカードを引かない「スタンド」を選択できますが、これはプレイヤーだけに与えられた権利になります。

この他、「ダブルダウン」「スプリット」も同様にプレイヤーに与えられた権利ですが、一つだけ不利なことが有ります。

それは、カードの合計が[21]を超えたにときの「バスト」です。

プレイヤーの手は、ディーラーより先に決まりますので、「バスト」した時点で掛け金は没収となります。

ディーラーの手にもよりますが、自らの手が「バスト」に陥りそうな状態のときには、無理をせずに「スタンド」を選択して、ディーラーの「バスト」に期待をする方が有利な場合があります。

ブラックジャックの完成

プレイヤーにブラックジャックが完成した際の払戻金は3to2の配当（賭け金2に対して3の割合）1,5倍になります。

ディーラーに完成した場合は、すべてプレイヤーの負けとなりますが、1,5倍を支払うことなく、プレイヤーの賭け金だけが没収となります。

下記図のようなカード組み合わせが完成すると払戻金が賭け金の1,5倍になります。

（例えば、ベット（賭け金）が[$1]だった場合[$1,5]が払い戻しになります。）

ダブルダウンについて

ダブルダウンは、次のカードを引いて勝てると確信した場合、カードをあと１枚しか引かないことを宣言し、掛け金を倍にして、次のカードを引けるというプレイヤーに有利なルールのひとつです。

最初に配られた２枚のカードの合計が［11］であれば、次にどんなカードが来ても「バスト（22以上）」になることはありません。

このようなケースのときに「ダブルダウン」を宣言して2倍の利益を取りに行けます。

「ソフトハンド説明図」

スプリットの考え方について

プレイヤーに有利なルールとして、「スプリット」があります。
これは、プレイヤーに配られたカードが同数の場合（下記図）
に行いますが、どんな数字でも同じ数字2枚のカードが配られたと言ってむやみに「スプリット」はしません。

基本的には最初に配られた2枚のカードのままでは勝てる見込みが低いとき、あるいはディーラーがバストしそうなときに「スプリット」を行います。


［A］と［A］のペアと［8］と［8］のペアのときは有利！！
【ベーシックストラテジー（手持ちカードがペアの場合）より】


［5］と［5］のペアと［10］と［10］のペアのときは不利！！
【ベーシックストラテジー（手持ちカードがペアの場合）より】

掛け金の額を自分自身で決められる

ブラックジャックゲームで最初のベット（賭け金）を最低ベット金額から最高ベット金額までの間で決めることが許されています。

例えば
最小賭け金（ミニマム・ベット）[$0.1]から最高賭け金（MAXベット[$300]まで

ゲームを終了させるタイミングの自由

説明するまでもなく、ゲーム中、急に急ぎの用事が発生した場合とかゲームの勝負勘が悪く負けが込んだ場合いつでもゲームを終了させることのできる権利のことです。


以上がブラックジャックゲームをするうえでプレイヤーの基本的な特権が与えられています。

これだけ、プレイヤーにとって有利がゲームはありませんので、『ブラックジャックゲーム』の面白みが倍増するはずです！

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